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書道の展示会などで配る作品集の作り方

~仕上がりレベルの高い作品集を印刷するには~

「今度、書道の展示会を開催するのだけど、その際に配布する作品集を作りたい」

「しかも、趣味で楽しむようなものではなく、できるだけ質感や精度が高く、ほかの先生に見せても満足のいく仕上がりにしたい」


そうした書道の作品集を作れる業者や専門家は限られています。印刷会社だったらどこでもできる、というわけにはいきません。


なぜなら、レベルの高い書道作品集を作るためには、次の2点において技術と経験を要するからです。


●優れた撮影
特に照明(ライティング)は書道作品を撮影した経験のある熟練者でないと、いくらプロのカメラマンでも難しいものです。

●的確な画像処理
プロのカメラマンが撮影した写真でも、そのまま印刷すれば書作がボケた感じになってしまいます。仕上がりを良くするためには(実物に近い写真にするためには)、どうしてもパソコンなどで微妙な画像処理をする必要があります。


また、いい写真が出来上がった後にも、作品集のデザインと編集進行管理が必要となります(当ホームページの「パンフ作成の仕組み」や「外注先の特性を把握」などのページをご参照ください)。

書物というのは「お願いします」「はい、わかりました」だけではなく、ご発注者と受注者の打ち合わせを通して、それに合うような制作・印刷の方法を考えなければ、トラブルが発生しやすいものなのです。


作品集ができるまでの流れ

では、作品集を作るまでの具体的な流れはどのようになるのでしょうか?
業者によって多少異なりますが、おおよそ次のようになります。


1 書作を準備する

2 作品集のサイズやページ数などを決める

3 業者(制作会社や印刷会社)と打ち合わせる

4 制作・印刷スケジュールを組む

5 書作を裏打ちする

6 書作を撮影する

7 撮影した写真を加工処理する

8 デザインを行う

9 デザインしたものを確認・修正する

10 印刷・製本する


上記のうち、1~5は順序が入れ替わることがあります。また、上記はあくまでおおよその流れですから、実際にはもっと細かい作業が必要とされます。


経験のない業者に頼んだ時の危険性

これらの作業を書道作品集の経験のない業者に頼んだらどうなるでしょうか?

運が悪ければ、以下のような状態に陥る可能性があります。


●写真の仕上がりが悪く、ピンボケのようになってしまう

●印刷が仕上がって初めて仕上がりの悪さに気づかされる

●刷り直したいけど、展示会に間に合わない

●作品が紛失したり破損したりする


なかには、「裏打ち」の意味もわからない担当者やカメラマンもいます。いやむしろ、その意味を知っている人の方が少ないでしょう。


また、業者に頼む際は次のことも確認しておく必要があります。


●撮影した写真フィルムまたは写真データを提供してくれるか

●増刷に備えて、印刷用データを保管しておいてくれるか


この2点も非常に重要です。「お金を払ったのにお願いを聞いてくれない」というトラブルは、どのようなビジネスでもありがちなことです。もっとも、これらは契約ですので、事前に確認しない依頼者にも落ち度があると言えるでしょう。ぜひ、事前に確認しておきましょう。


いい業者と悪い業者の見分け方

業者を選定する際は、見積金額だけで判断すべきではありません。もちろん、料金は大切な要素のひとつではありますが、ほかにも


●校正確認は何回までしてくれるのか

●担当者はどのような応対をしてくれるのか

●紙質や紙の厚さ、製本方法などはどうか


まで細かく判断する必要があります。


もっとも、本作りに詳しくない人が初めて依頼する会社を見極めるのは困難なことです。そうした場合は、業者の担当者が次のどれに類するかを見てください。


A 「はい大丈夫です」「できます」などと何でも2つ返事でOKを出してくれ
  る人

B 「○日までにお申し込みいただくとキャンペーン価格でお得です」など、
  さまざまな情報を提供してくれる人

C 「可能ですが、○○○○○の場合は○○○○○となり、追加料金が
  必要となります」など、何かと細かい条件を出してくる人


一概には言えませんが、プロとしての経験から考えると、Cの担当者が一番信用できます。

Aの人は、おそらく「はい大丈夫です」「できます」などの根拠を考えていなくて、適当に答えるタイプの可能性があります。そうした場合、後でトラブルになる可能性があります。

Bの人は、とにかく「早く申し込んでもらおう」という下心が見え見えです。このように「受注を急ぐ担当者」はあまりオススメできません。逆に、「じっくりとお考えになってください」という態度の人の方が信用できるでしょう。

Cの人は、小難しいことを言うタイプだと思われるかもしれませんが、おそらく「どのように作るのが依頼者にとってベストか」を考えてくれる人だと推測できます。

もっとも、人となりは会って話してみないとわからない面もあります。少なくとも電話で問い合わせるなどして、応対を判断されることをお勧めいたします。

費用はどのくらいかかるか

さて、気になる予算ですが、これもピンからキリまであります。一般的な相場というものがありません。そのため、当社の例を記しますので参考にしてください。


■撮影費 1点2,000円から
(数量や撮影場所、書作サイズなどによって異なります)

■画像処理費 1点500円から
(モノクロの場合、数量によって異なります)

■デザイン・印刷費
A4判、40頁、300部、表紙カラー・本文モノクロの場合 約35万円から
A4判、40頁、500部、表紙カラー・本文モノクロの場合 約40万円から
A4判、80頁、300部、表紙カラー・本文モノクロの場合 約60万円から
(デザイン内容、ページ数、印刷部数などによって料金が変わります)

案内ハガキや目録も作りたい

ちなみに、展示会に付随する印刷物として、案内ハガキや目録などもあります。それらの予算例を下に記しておきますのでご参照ください。


■案内ハガキ(デザイン+印刷 モノクロ印刷の場合)
1,000枚、片面印刷 約2万円から
(デザイン内容、紙質、数量などによって料金が変わります)
※ハガキ代は含まれません。

■目録(デザイン+印刷 モノクロ印刷の場合)
A4判を2ツ折、1,000部、両面印刷 約7万円から
(デザイン内容、ページ数、印刷部数などによって料金が変わります)


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