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レイアウトの手法


●下記は、『労働組合機関紙編集BOOK』から一部を抜粋したものです。

新聞レイアウトの2タイプ

 古くから新聞のレイアウトは、「流し組み」と「区画組み」(ハコ組み、ブロック組みとも呼ぶ)に大別されています。
 流し組みとは、一般紙の報道面でよく使われる手法で、主要な記事の本文が右上から左下に向かって流れ、そこに割り込むように別の記事が配置されるタイプのものです。一方、区画組みは、文化面やタブロイド判夕刊紙でよく使われる手法。一つひとつの記事が四角く区切られ、ブロックのように並べられているタイプのものです。

 この2タイプには、次のような特徴があります。

【この記事の続きは本書で】

流し組みの基本型

 新聞のレイアウトは、力点の置かれ方によっていくつかのパターンに分類されています。
 流し組みの代表的なレイアウトパターンは、「X型」と呼ばれます。見出しや写真、ハコもの(50ページ参照)などの力点が、紙面の対角線上に置かれるからです。
 (中略)
 実作業ではまず、「レイアウトラフ」を作成します。レイアウトラフとは、おおよその記事配置を手描きしたもので、紙面構成を決める上で最も大切な作業です。どの記事を目立たせるか、写真やイラストをどのように活用するかも、すべてはレイアウトラフにかかっています。いわば、

 レイアウトラフは紙面構成の設計図

 だと言えます。そのため、原寸で描くことをお勧めします。
 「押さえて流す」手法でレイアウトラフを描く具体的手順は、次のようになります。

【この記事の続きは本書で】

貼り込み作業の手順

 手作りでも写植でもDTPでも、レイアウトラフと材料(原稿、写真、イラストなど)さえ揃えば、あとは台紙に張り込むだけです。ただ、効率性を考えた場合、若干、作業手順は異なります。
  • 手作りでの手順
  • DTPでの手順
【この記事の続きは本書で】

「ハコもの」の作り方

 「ハコもの」とは、ケイ線で区切られた記事を指します。典型的な例は、一般紙の社説や連載小説です。
 流し組みの場合、ハコものを活用することによって、以下のような効果を図ることができます。

(1)レイアウトにアクセントがつく
(2)記事の区別がひと目でわかる
(3)原稿を作り置きすることができる


 特に連載記事やインフォメーション告知の場合、②の効果は絶大ですので、ぜひ上手に活用してください。
 (中略)
 ハコものをレイアウトするにあたっては、以下のことを頭に入れておきましょう。

【この記事の続きは本書で】

レイアウトのタブー

 新聞作りにおいては、レイアウトする上でやってはいけないとされているタブーがあります。これは、かつてからレイアウトを効率的に行うために作られた決まりごとで、読みやすさや見栄えを目的としています。
 しかし最近では、タブーにとらわれない自由な発想による新聞作りも進んでいます。労働組合の機関紙では、読者が読み間違えないためのタブーだけ守れば十分だと思われます。

【この記事の続きは本書で】

区画組みの手法

 区画組み(ハコ組み、ブロック組み)では、一つひとつの記事が四角く区切られ、ブロックのように並べられています。そのため、読者にとって記事の別がわかりやすく、読みやすいレイアウトとなります(46ページ参照)。
 (中略)
 区画組みで最も難しい点は、1行の文字数が記事によって異なることです。記事の天地にケイ線が入るため、どうしても同じ段組にならないからです。

 逆に言えば、「1行の文字数がバラバラでも構わない」ということになりますが、最低限、次のルールは守りましょう。

【この記事の続きは本書で】

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